水資源再生センターのご案内

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ページ番号1010151  更新日 2025年2月16日

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1 水資源再生センターと処理区域

下水は昼夜を問わず流れてきます。水資源再生センターやポンプ場などの下水処理施設は、休むことなく稼動しています。

地図:水資源再生センターの位置図

千田水資源再生センター

写真:千田水資源再生センター

所在地
東系:広島市中区南千田東町7番1号
西系:広島市中区南千田西町11番3号
電話番号
082-241-8256
敷地面積(認可)
86,530平方メートル
処理面積(認可)
513ha(合流式)
晴天時処理能力(現在)
68,800立方メートル/日
処理開始
  • 東系
    • 昭和36年4月 簡易処理(注1)
    • 昭和44年7月 高級処理(注2)
  • 西系
    • 昭和59年12月 高級処理
水処理方法
活性汚泥法
汚泥処理方法
脱水→セメント化、コンポスト化
放流水域
京橋川
  • (注1)簡易処理とは沈殿処理のことです
  • (注2)高級処理とは活性汚泥処理のことです

江波水資源再生センター

写真:江波水資源再生センター

所在地
広島市中区江波西一丁目15番54号
電話番号
082-232-6820
敷地面積(認可)
40,200平方メートル
処理区面積(認可)
729ha(合流式)
晴天時処理能力(現在)
63,000立方メートル/日
処理開始
  • 昭和47年4月 簡易処理
  • 昭和49年11月 高級処理

水処理方法

活性汚泥法
汚泥処理方法
脱水→セメント化、コンポスト化
放流水域
天満川

旭町水資源再生センター

写真:旭町水資源再生センター

所在地
広島市南区宇品東四丁目2番27号
電話番号
082-255-4940
敷地面積(認可)
16,610平方メートル
処理面積(認可)
901ha(合流式)

晴天時処理能力(現在)

56,700立方メートル/日
処理開始

昭和52年10月 高級処理

水処理方法
活性汚泥法
汚泥処理方法
脱水→セメント化、コンポスト化
放流水域
海田湾

西部水資源再生センター

写真:西部水資源再生センター

所在地
広島市西区扇一丁目1番1号
電話番号
082-277-8481
敷地面積(認可)
262,600平方メートル
処理面積(認可)
11,516ha(分流式)

処理能力(現在)

307,200立方メートル/日
処理開始

昭和56年10月 高級処理

水処理方法
活性汚泥法
汚泥処理方法
脱水→燃料化、セメント化
放流水域
広島湾

広島県東部浄化センター

写真:広島県東部浄化センター

所在地
広島市南区向洋沖町1番1号
電話番号
082-286-8200
敷地面積(認可)
306,800平方メートル
処理区面積(認可)
5,254ha(分流式)
処理能力(現在)
148,380立方メートル/日

処理開始

  • 昭和63年10月 高級処理
  • 平成18年4月 高度処理(注3)
水処理方法
活性汚泥法+急速ろ過法
循環式硝化脱窒法+急速ろ過法
汚泥処理処理方法
脱水→セメント化、コンポスト化
放流水域
海田湾

東部浄化センターは広島県が管理する流域下水道施設です

(注3)高度処理とは、高級処理(活性汚泥法)より高度な処理のことです。(例えば、硝化脱窒法など)

大州水資源再生センターは平成24年3月に廃止し、当該処理区域は東部浄化センターの処理区域に統合されました。

和田水資源再生センター(特定環境保全公共下水道)

写真:和田水資源再生センター

所在地
広島市佐伯区湯来町大字和田293
敷地面積(認可)
2,910平方メートル

処理区面積(認可)

46ha(分流式)
処理能力(現在)
900立方メートル/日
処理開始
平成14年4月
水処理方法
単槽式 嫌気好気活性汚泥法
汚泥処理方法

搬出→し尿投入施設

(西部水資源再生センター)

放流水域
上道原川

和田水資源再生センターのお問い合わせは、以下へお願いします
広島市下水道局管理部管理課 082-241-8259

2 ポンプ場

ポンプ場の種類は、次のように分かれています。

区分

役割

合流式(注1)
中継ポンプ場

自然流下で下水(注3)を流すと下水管がだんだん深くなるので、下水をくみ上げ再び浅いところから流すポンプ場です。

合流式(注1)
終末ポンプ場

水資源再生センターのすぐ近くにあり、下水をくみ上げ水資源再生センターに送るポンプ場です。

分流式(注2)
汚水(中継)ポンプ場

自然流下で汚水(注4)を流すと下水管がだんだん深くなるので、汚水をくみ上げ再び浅いところから流すポンプ場です。

分流式(注2)
雨水ポンプ場

自然流下で雨水(注5)が川や海に流れ出ない地域において、雨水をくみ上げ川や海に流すポンプ場です。

分流式(注2)
汚水・雨水ポンプ場

汚水(中継)ポンプ場と雨水ポンプ場を併設しているポンプ場です。

  • (注1)合流式(ごうりゅうしき)とは、汚水と雨水を同じ下水管で流す方式のことです。
  • (注2)分流式(ぶんりゅうしき)とは、汚水と雨水を別々の下水管で流す方式のことです。
  • (注3)下水とは、汚水と雨水を総称したものです。
  • (注4)汚水(おすい)とは、家庭(トイレ、ふろ、台所、洗濯など)や工場から排出されるよごれた水のことです。
  • (注5)雨水(うすい)とは、道路などに降った雨のことです。

3 施設見学のご案内

広島市が管理する西部水資源再生センター見学を受け付けています。

(見学者の方へのお願い)

  • 見学のお申し込みに当たっては、事前にご予約いただくようお願いいたします。
  • 見学人数は30名までとさせていただきます。
  • ご予約されている皆さんにつきましても、業務の都合上やむを得ず、見学日の変更等をお願いする場合があります。
  • ご案内は、日本語のみの対応となります。
  • その他見学について、本市の指示に従ってください。
  • 配慮が必要なことがありましたら西部水資源再生センター(082-277-8481)にご相談ください。

(なお、広島県が管理する東部浄化センターの施設見学につきましては、東部浄化センター(082-286-8200)へ直接お問い合わせください。)

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