公共交通を応援しましょう
9月20日は「バスの日」、10月14日は「鉄道の日」です。この機会に公共交通の大切さについて、改めて考えてみませんか。
利用者が減少しています
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛などの影響で、公共交通の利用者が減少しています。昨年度の1日当たりの利用者は、コロナ禍前の一昨年度に比べて約3割減少しており、公共交通事業者に、深刻な影響が及んでいます。
みんなで公共交通を支えよう
コロナ禍においても、公共交通は、徹底した感染症対策の実施などに取り組み、市民生活の安定のために運行を継続しています。
緊急事態措置などにより、外出や人と人との接触を減らすことなどが求められていますが、私たちの生活を支える重要な役割を果たす公共交通の大切さについて改めて考え、例えば、時差出勤で混雑を避けて乗車するなど、一人一人ができる範囲で公共交通の利用を心掛け、未来につなげていきましょう。
公共交通を利用する際は
■マスクを着用
■目・鼻・口を触らない
■会話は控えめに
うつらない、うつさないために皆さんのご協力をお願いします
感染症対策を徹底しています
皆さんが安心して公共交通を利用できるよう、感染リスクを減らすための取り組みを徹底しています。

手すりやつり革など、車内は定期的に消毒しています
感染症対策の取り組みの例
■車内の消毒・換気
■従業員のマスク着用、手洗い
■検温などによる従業員の体調確認
■車内の混雑状況の公開
時差出勤などにご利用を。詳しくは、各社ホームページで(対応していない社もあります)
利用しやすい環境を整えています
バス接近情報サイト
ひろしま公共交通ナビ『くるけん』
スマートフォンやパソコンで、バスの到着予想時刻などがリアルタイムで分かります。
バスの走行位置やルートが地図上で分かり、最寄りのバス停、便ごとのバリアフリー情報なども確認できます。
使用方法など詳しくは、
ホームページへ。
◆問い合わせ先:都市交通部(電話504-2383、ファクス504-2426)