食中毒とは

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1008192  更新日 2025年2月18日

印刷大きな文字で印刷

食中毒とは、食べ物から有害なものを取り込んで起こる健康被害のことです。
食中毒は、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。抵抗力の弱い乳幼児は重症化しやすいので、注意が必要です。

食中毒の種類

細菌

  • カンピロバクター
  • 黄色ブドウ球菌
  • 腸管出血性大腸菌 など

イラスト:カンピロバクター

イラスト:黄色ブドウ球菌

ウイルス

  • ノロウイルス
  • ロタウイルス
  • E型肝炎ウイルス など

イラスト:ウイルス

自然毒

  • 植物性
    スイセン等の有毒植物、
    有毒きのこ
  • 動物性
    フグ・貝毒 など

イラスト:フグ

その他

  • 寄生虫
    アニサキス、クドア類
  • 化学物質
    農薬、ヒ素、水銀 など

イラスト:アニサキス

食中毒の原因は、直前の食事?

細菌やウイルス等が付いた食品を摂取後、症状が起こる時間(潜伏時間)は、

その原因によって異なる!!

  • 黄色ブドウ球菌 1~5時間
  • サルモネラ菌 8~48時間
  • ノロウイルス 1~2日
  • カンピロバクター 2~7日

症状が出る前1週間のいずれかの食事の可能性があるため、この1週間でBBQや焼肉、焼鳥で生焼けの肉を食べていないか、周りに同じような症状の人がいなかったか思いだし、医療機関を受診の際に医師に伝えてください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局保健部 食品保健課調査係
〒730-0043 広島市中区富士見町11番27号 1階
電話:082-241-7434(調査係) ファクス:082-241-2567
[email protected]