バーベキューや焼肉で注意すること

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ページ番号1008197  更新日 2025年2月18日

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バーベキューや焼肉を行う際は以下のことに注意し、楽しい食事にしましょう。

下ごしらえの注意点

イラスト:二次汚染

  • 生肉と野菜類は別のお皿に分け、肉汁を野菜等につけない。
  • 厚みのある肉はスライスしたり、切れ込みを入れる等の処理をし、火が通りやすくする。
  • 生肉を触った場合は、直ぐに手洗いをする。
  • 生肉を扱ったまな板や包丁はしっかり洗浄する。

焼く際の注意点

イラスト:焼肉

  • 生肉専用のトングを用意する等、「焼く箸」と「食べる箸」の使い分けをする。
    (肉を裏返す際は自分の「食べる箸」ではしない。焼きあがった肉を取る際は「焼く箸」ではしない。)
  • 子どもが焼くときは、必ず大人が火の通り具合を確認する。
  • 火が強い場合、表面だけ焼けてしまうことがあるため、肉を切って火の通り具合を確認する。
  • 串に刺すバーベキューでは焼きムラが生じやすいので、個別に焼く。

その他の注意

イラスト:バーベキュー

バーベキューは野外で行う解放感や高揚感から、火が通るまで待てなかったり、よく確認せず食べてしまうことがあります。
また、野外で手洗い設備が十分ではなく、手洗いを怠ることがあります。
楽しいイベントが良い思い出になるよう、「しっかり火を通す」、「手を洗う」ことを心がけましょう。

子どもが菌やウイルスに感染してしまうと、まれに重症化することもあるため、バーベキューや焼肉を行う際は、十分に注意してください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局保健部 食品保健課調査係
〒730-0043 広島市中区富士見町11番27号 1階
電話:082-241-7434(調査係) ファクス:082-241-2567
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