家庭での調理に関する注意点
食中毒にならないために、家庭での調理は、以下のことに注意してください。
手洗い
- 調理前は、石けんでしっかりと手を洗い、流水で石けんを十分に流した後、清潔なタオルで拭きます。
指輪や時計は外し、爪は短く切っておくと、なお良いでしょう。 - 生肉や魚を触った後は、手を洗いましょう。
下ごしらえ
- 冷凍品を解凍する場合は、冷蔵庫や電子レンジを使用しましょう。
(室温での解凍はしない方が望ましい) - 魚や貝類は調理前に流水で洗いましょう。
- 生野菜は流水でよく洗い、きれいなまな板、包丁で調理しましょう。
- 使用後のまな板・包丁はすぐに洗いましょう。
可能であれば、洗った後に熱湯やアルコールで消毒すると効果的です。
調理
- 加熱は中心まで十分に火を通しましょう。(目安は85℃、90秒以上)
- ハンバーグなどのミンチ肉を使用する料理は、中まで菌が入り込んでいる場合があるため、十分に加熱しましょう。
- おにぎりは素手ではなく、ラップなどを利用しましょう。
- 溶き卵は残さず、すぐに使いましょう。
- 調理済み食品は室温で長時間放置せず、料理はできたら早めに食べましょう。
(短時間でも冷蔵庫へ入れた方が良いです。) - 温めなおす時は、十分に加熱しましょう。
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