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(1)外国人市民のための 生活ガイドブック
広島市での 生活に必要な手続や 相談窓口などを 説明した 冊子を 7言語で 作っています。
(2)やさしい日本語のページ
日本語の話す・聞くができなくて 困っている人のために、外国語で話すことのできる 生活相談窓口を 広島国際会議場3階に設置しています。
外国人市民が生活するうえで 必要な日本語を 身につけられるよう 取り組んでいます。
(1)広島市日本語教育推進計画
広島市には現在約2万人の外国人が住んでいます。外国人市民が地域社会で生活していく上で必要な日本語教育の充実を図るため、令和2年(2020年)2月「広島市日本語教育推進計画」を策定しました。この計画の期間は令和6年度(2024年度)までの5年間で、主に18歳以上の外国人市民への日本語教育について、次の5つを施策の柱としています。
〔1〕日本語教育推進のための体制づくり
〔2〕日本語学習者のための情報提供
〔3〕日本語学習機会の充実
〔4〕日本語教育を担う人材育成と日本語教室への支援
〔5〕地域社会との連携
(2)日本語教育コーディーネーターの配置
令和2年(2020年)5月から(公財)広島平和文化センターに日本語教育コーディーネーターを配置しています。ボランティア団体による日本語教室からのさまざまな相談への対応や、教育機関・外国人が在籍する企業などの連携に取り組みます。【参考】日本語教育コーディネーター紹介 [PDFファイル/79KB]
(3)入門レベルの 日本語講座、日本語ボランティアのスキルアップ講座などの実施
日本語がほとんどできない外国人市民を対象とした入門レベルの日本語講座や地域の日本語ボランティアを養成するための講座を実施しています。〔(公財)広島平和文化センター国際市民交流課への委託事業〕
詳しくは、こちら → 広島市にほんごデスクFacebook<外部リンク>や(公財)広島平和文化センターHP「外国人市民のみなさんへ<外部リンク>」をご覧ください。
(4)広島市内の 日本語教室
大規模な自然災害が全国で毎年のように起こるなか、外国人市民の防災意識の向上を図るとともに、日本語が十分に理解できない外国人市民等への災害時における支援体制を整える取組をしています。
(1)外国人市民への防災研修
外国人市民の防災意識を高めてもらうため、防災研修を年2回程度、実施しています。
令和3年度(2021年度)は、令和3年(2021年)12月12日(土曜日)に、ライフラインが止まったときどうするかを学び、災害時に役立つ工作体験などを行いました。
(2)災害に関する お知らせ
災害に関するお知らせを まとめたページです。
(4)防災に関する 資料(災害ってなに?、災害への対応・対策)
災害とはどんなものか、災害が起きたときどうすればよいか、8言語で 資料を作っています。
(5)外国人市民のための 緊急・救急カード
名刺サイズに折りたたみ、持ち歩くことのできる 「緊急・救急カード」を 8言語で作っています。
外国人市民などからの 意見を聞いて、多文化共生の 取組の参考にしています。
(1)やさしい日本語の普及
近年、日本に在住する外国人が増加するにつれ、外国人にも分かりやすい「やさしい日本語」の活用に対する注目が高まってきています。広島市においても、一般市民向けや市職員向けに講座を実施し、「やさしい日本語」の普及に取り組んでいます。
一般市民向けの講座は、令和4年(2022年)2月27日(日曜日)に実施しました。〔(公財)広島平和文化センター国際市民交流課への委託事業〕
詳しくは、こちら → 広島市にほんごデスクFacebook<外部リンク>をご覧ください。
(2)多文化共生のこころをはぐくむ (多文化共生について日本人へも知ってもらう取組)