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平成29年度、広島市環境局は、社会貢献活動を推進するサンフレッチェ広島と協働して、ごみの減量・リサイクルと食品ロス削減に向けた取組を実施しています。
第2弾は、サンフレッチェ広島対川崎フロンターレの試合が行われる平成29年10月21日(土曜日)にエディオンスタジアム広島において、家庭で不用となった「使用済小型家電の回収」と家庭で眠っている食品を持ち寄り福祉団体等に寄付する「フードドライブ」を実施しました。
当日は、悪天候の中、多くの方に小型家電と食品を持ち寄っていただきました。
ご協力ありがとうございました。
日時 平成29年10月21日(土曜日) 10時00分~14時00分
場所 エディオンスタジアム広島(安佐南区大塚西五丁目1-1)
スタジアム正面 場外おまつり広場 特設ブース
提供していただいた食品 293個
回収した使用済小型家電 221個
たくさんの食品と使用済小型家電をお持ちいただきました。
ご協力ありがとうございました。
また、今回のフードドライブではハウス食品株式会社より社内災害備蓄品のレトルト食品や缶詰など、ダンボール7箱分を提供いただきました。
提供いただいた食品
ハウス食品(株)から提供いただいた食品
※集まった食品は、NPO法人あいあいねっとを通じて、市内の母子・父子家庭支援団体や各種福祉施設、作業所、ホームレス支援団体等に無償提供されます。
※ 集まった使用済小型家電は、国の認定を受けたリサイクル事業者(認定事業者)によりリサイクルされます。
家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動のことです。
デジタルカメラや携帯電話、オーディオプレーヤーなどの小型家電には、貴金属やレアメタルなどの有用な資源が含まれています。
使用済小型家電について、国の認定を受けたリサイクル事業者(認定事業者)が貴金属やレアメタルなどの有用金属、プラスチックなどのリサイクルを行うことにより、循環型社会の形成に資するとともに、埋立量の削減を図ることができます。
詳しくは関係リンク内の「小型家電リサイクル」をご覧ください。