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広島市監査公表第8号
平成27年3月23日
広島市監査委員 佐伯 克彦
同 井上 周子
同 沖宗 正明
同 渡辺 好造
広島市長から監査の意見に対する対応結果について通知があったので、当該通知に係る事項を別紙のとおり公表する。
(別紙)
監査の意見 | 対応の内容 |
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二軒長屋の住宅のうち一軒を譲渡し、残りをその後取壊したが、中央部の柱、壁が敷地内に存置しているため、未利用のまま現在に至っていると思われる。 今後の利用計画として、隣接住宅の所有者に早期に建替えをするよう交渉していくとのことであるが、建替えを何年以内にすることを条件で売却したわけではないので、今後もこの状態が続く可能性が考えられる。 しかし、将来もかかるであろう管理費や固定資産税収入の機会原価を考えると、構造上一部残した建物があることを前提とした上で、早期に売却する方が得策と考えられる。現状を前提として、売却を図ることが適当である。 |
当該敷地内に存置していた隣接住宅との共有の工作物について、平成25年10月に、隣接住宅の構造上必要な部分のみを残し、これを取り壊した。 その上で、当該敷地のうち当該残存工作物の存する土地について、同年12月にこの土地の部分を分筆し、翌平成26年2月に隣接住宅の所有者に売却した。 そして、平成26年11月に当該敷地の残りの部分を公募により売却した。 |
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