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ページ番号:0000040047更新日:2020年1月15日更新印刷ページ表示

平成30年度決算審査意見書

決算審査

 市長から審査に付された決算及び附属書類について、関係法令に準拠して作成されているかを確認するとともに、証書類と照合することなどにより、予算の執行等が適正に行われているか審査しました。

1 各会計歳入歳出決算(令和元年9月24日審査意見書提出)

 平成30年度各会計歳入歳出決算(一般会計及び19特別会計)及び政令で定める書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、その計数は正確であり、かつ、予算の執行はおおむね適正であることを認めましたが、今後の財政運営に当たり、以下の意見を付しました。

意見

 今後の財政運営に当たっては、令和元年度を最終年度とする「財政運営方針」に掲げる目標の達成に向けて、財政運営の基本方針及び基本方針に基づく取組を着実に推進するとともに、的確な予算編成と適切かつ効率的な予算執行に意を用いながら、「世界に誇れる『まち』広島」の実現に向けて引き続き努力されたい。

2 公営企業会計決算(令和元年9月6日審査意見書提出)

 平成30年度公営企業決算(水道事業・下水道事業・安芸市民病院事業)並びに事業報告書及び政令で定めるその他の書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、その計数は正確であり、かつ、経営成績と財政状態を明瞭に表示していることを認めましたが、各事業を取り巻く経営環境は依然として厳しいものと予測されることから、以下の意見を付しました。

水道事業に対する意見

 中期経営計画(平成30年度~令和3年度)に基づき主要施策を推進するとともに、工事費及び維持管理費の削減等による経営の効率化や、企業債の借入額の抑制及び着実な残高の削減などによる財務体質の強化等に引き続き積極的に取り組まれたい。

下水道事業に対する意見

  • ア 下水道事業中期経営プラン(平成28年度~令和元年度)に掲げた事業計画を着実に進めるとともに、施設の維持管理や工事に係るコスト削減による経営の効率化や、財務体質の強化に引き続き積極的に取り組まれたい。
  • イ 近年全国的に頻発する豪雨災害の経験から、市民の安全・安心への関心がますます高まっている中で、合流式下水道で整備している中心市街地では、都市化の進展による雨水浸透域の減少や局所的な豪雨に下水道の排水能力が対応できていないため、浸水被害が発生している。
    これまでも、平成28年度からの下水道事業中期経営プランに基づき対策は実施されているが、今後も浸水被害の軽減に向け、より一層浸水対策を着実に推進されたい。

安芸市民病院事業に対する意見

  • ア 平成30年度の経営収支は、平成29年度が純利益であったのに対し純損失に転じている。これは、平成30年7月豪雨災害の影響による入院・外来の年間患者延数の減等により、収益が減少したことによるものである。その結果、平成30年度末での欠損金は、5億5,641万円となっている。
    安芸市民病院は、平成13年12月に公設民営方式で開設され、平成18年度からは指定管理者制度を導入しており、一般社団法人広島市医師会(以下「医師会」という。)が指定管理者として、当面、令和7年度まで運営することとなっている。
    今後、老朽化した施設の再整備等の課題もあることから、引き続き医師会と連携し、純利益が確保できるよう一層の経営の効率化等に取り組まれたい。
  • イ 安芸市民病院と地方独立行政法人広島市立病院機構に属する4つの病院とが引き続き連携し、市民に信頼され、必要とされる質の高い医療を継続的かつ安定的に提供し、多様化・高度化する市民のニーズへの的確な対応に努められたい。

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