広島市特別名誉市民の称号を贈呈
市は、6月15日、被爆者の救援活動に尽力され、世界恒久平和の実現に寄与された元赤十字国際委員会駐日代表の故マルセル・ジュノー氏に、広島市特別名誉市民の称号を贈呈しました。

©ICRC
同氏は、被爆直後の広島に15トンの医薬品を届け、市内各所の救護所で被害状況の調査や救援活動に尽力されるとともに、スイスに帰国後も世界に向けて核兵器の非人道性を訴えられました。
(1961〈昭和36〉年6月16日没。57歳)
◆問い合わせ先:秘書課(電話504-2037、ファクス246-4734)