道路交通法上、自転車は軽車両として扱われ、原則として車道を通行することが義務付けられています。
自転車に乗る時は、被害者にも加害者にもならないために交通ルールやマナーを守り、安全運転を心掛けましょう。
自転車安全利用五則は、内閣府が定めた自転車の安全利用のための基本的なルールです。
1.車道が原則、左側を通行。歩道は例外、歩行者を優先 毎月1日は「自転車交通マナーの日」。2月には、各区(中区は1月19日金曜日に実施)で、自転車交通マナーの向上を図る街頭キャンぺーンを実施します。
詳しくは市ホームページで。
自転車事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることが重要です。自転車事故で亡くなられた人の約6割が頭部に致命傷を負っています。
また、ヘルメットを着用していない人は、着用している人に比べて、自転車事故での致死率※が約2.4倍も高くなっています。
(出典:令和5年度交通安全白書)
※「致死率」とは死傷者数に占める死亡事故の割合