休日当番医の適正受診にご協力を
休日当番医へ患者が殺到することにより、さまざまな問題が発生しています。必要なときに必要な医療を誰もが安心して受けられるよう、一人一人が考えて、上手に医療機関を受診しましょう。
当番医は、休日中の急な病気やけがを対象とした外来診療です。「平日は学校や仕事があるから」「平日は医療機関が混んでいるから」といった理由で当番医を受診するのは控えましょう。
また、持病の定期通院や薬の処方のための受診など症状が安定していて急を要さない人は、平日の診療時間内の受診をお願いします。
当番医受診について知っておきたいこと
●患者が集中し、平日以上に混雑している場合や駐車場が不足する場合などがあります
●休日や夜間は初診料が通常よりも加算されています
上手な医療のかかり方を日頃から心掛けておきましょう
●かかりつけ医の診療日を確認する
●具合が悪くなった場合の対処法や受診の目安について、日頃からかかりつけ医に相談する
●体調が優れないときは、平日の診療時間内に早めに受診する
●検査キットや解熱鎮痛薬などを常備しておく など
【ご相談を】受診するか迷ったときは電話相談をご活用ください
看護師の資格を持つ相談員が受診の必要性などをアドバイス
救急相談センター広島広域都市圏
電話 ♯7119か、
電話246-2000
24時間365日
こどもの救急電話相談
電話 ♯8000か、
電話555-8870
毎日午後7時〜翌朝午前8時
※どちらも相談無料(通話料要)
●夜間の急病時は、夜間急病センターへ。詳しくは
こちら
こんな時は、ためらわず119番!
●急な息切れ、呼吸困難
●ろれつが回らない
●突然、片方の手足に力が入らなくなる など
【ご注意を】当番医での受診は、次のことにご注意ください
●発熱などの症状は事前連絡を
●午前中に混雑しているときは、午後に受診するなど時間帯をずらすか、他の医療機関を受診
●駐車場が混雑しているときは、近隣の有料駐車場などを利用。迷惑駐車は絶対にしない
◆問い合わせ先:医療政策課(電話504-2178、ファクス504-2258)