薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ」

 薬物を乱用するきっかけの多くは、身近な人からの誘いです。誘われたときは、きっぱり「断る」、断りづらいときは「その場から立ち去る」ことが大切です。


若者の大麻の乱用が増えています

  大麻の検挙者数は、令和5年に過去最多を更新しました。また、その約7割が30歳未満で、若者の大麻の乱用が増えています。
 インターネットでは、「大麻は体への悪影響がない」「大麻は依存性がない」などの誤った情報が氾濫していますが、実際は、脳に作用してさまざまな影響を与えます(下記)。

薬物乱用は脳にダメージを与えます

 薬物の乱用は脳にダメージを与え、記憶障害、感情のコントロールが利かないなど、さまざまな障害を引き起こします。特に、成長期にある青少年の脳は成人に比べて影響を受けやすいため、注意が必要です。また、依存性により、やめたいと思ってもやめられなくなってしまいます。
医薬品にも注意
オーバードーズも薬物乱用
 市販薬の「オーバードーズ(過量服薬)」が若者を中心に広がっており、社会問題になっています。市販薬であっても、用法・用量を守らずに使用すると薬物乱用になります。市販薬を使用する際は説明書をよく読み、用法・用量を守って正しく使用しましょう。

薬物乱用について詳しくは市ホームページで。
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困ったときは、相談窓口へ
◆市精神保健福祉センター
 (電話245-7731、ファクス245-9674)
◆区保健センター


電話 ファクス
504-2109 504-2175
568-7735 568-7790
250-4133 254-4030
西 294-6384 294-6113
安佐南 831-4944 870-2255
安佐北 819-0616 819-0602
安芸 821-2820 821-2832
佐伯 943-9733 923-1611

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