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「通信料金が安くなります!」と勧誘された光回線サービスの契約。変更は慎重に

ページ番号:0000358340 更新日:2018年3月1日更新 印刷ページ表示

「通信料金が安くなります!」と勧誘された光回線サービスの卸売。契約の変更は慎重に

 「○○社の光回線を使っている方に通信料金が安くなるお知らせです」と電話がかかった。
○○社のサービス変更だと思い承諾し、言われるままパソコンを操作し転用※の手続を完了した。
後日、契約書が届き内容を確認したら、○○社との契約ではなく料金も高くなったので解約したい。

 ※転用…NTTと光回線契約をしている消費者が他の事業者の光回線に乗り換えることです。転用の手続きを行う際は、消費者本人がNTTの専門電話窓口かウェブページから「転用承諾番号」を取得し新たな事業者に番号を知らせる必要があります。

トラブルにあわないために

  • NTTが光回線サービスの卸売を開始し、多くの事業者が光回線だけでなく、独自サービス等をセットにして販売するなど、契約内容が多様化、複雑化しています。
  • 勧誘を受けた際は、必ず事業者名、サービス名等の契約内容を確認しましょう。
  • 「安くなる」などと言われても、他のサービスとのセット契約でかえって高額になったり、現在契約しているサービスの解約料金が発生したりする場合があります。現在の契約内容を理解した上で検討しましょう。
  • 光回線サービスなど一定の電気通信サービスでは契約書面を受け取った日を含め8日間が経過するまでは、はがき等の書面を事業者に送付することによって、相手の事業者の合意がなくても契約解除ができます(初期契約解除制度)。この場合、違約金の支払いは不要ですが、利用したサービスの料金、工事費、事務手数料については、請求されることがあります。契約書が送られてきたときに、料金や契約内容についてきちんと確認しましょう。
    (契約書は利用者の承諾により、紙での交付に代えて、ウェブサイトでの掲示などの電子交付が可能となっています。紙での交付を希望する場合は、しっかり伝えましょう)
  • 困ったときは、一人で悩まず広島市消費生活センターにご相談ください。

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