消費生活サポーターになりませんか

 市は、消費者トラブルを防ぐことを目的に、消費者と消費生活センターをつなぐ消費生活サポーターを養成しています。

安全な消費生活を送るために

 近年、デジタル化の進展により、インターネット通販の定期購入など、消費者トラブルのリスクが多様化しています。トラブルを未然に防ぐために、地域で活動しているのが消費生活サポーターです。

主な活動は見守り、つなぐこと

 同サポーターの主な活動は、高齢者などに定期的に声を掛けるなどして見守り、異変に気付いたときや消費者トラブルに巻き込まれていることが分かったときに、同センターなどの専門機関につなげること。また、消費生活に関する情報を、家族や友人、地域の人などに広め注意喚起を行うこともあります。

消費生活に関する情報をいち早く入手できる

 消費生活サポーターになると、以下のようなメリットがあります。
◆最新情報が定期的に届く
 市で発生している消費者トラブル事例などの注意喚起情報を月に1回、メールなどで受け取ることができます。
◆講座や研修会に参加し、知識を深めることができる

■啓発活動にご利用ください

    • チラシやパンフレットを提供します
    • 地域や職場などで消費者啓発の講座を企画する際の講師を派遣します

report(リポート)
住みやすい社会にするために

画像

 小迫敏彦さん(69・上写真)は、以前親族が消費者トラブルに巻き込まれた経験があり、それを機に養成講座(下記)を受講。4年前から同サポーターとして活動しています。
 民生委員や子ども会の役員としても活動している小迫さん。委員の集まりなどで消費生活に関するパンフレットを配布したり、地域住民や団体内での声掛けなども行ったりしています(下写真)。「同サポーターになると、消費者トラブルの最新情報を知ることができます。いち早く入手した情報を共有することで、自分だけでなく、地域の人たちのトラブルを防ぐことも可能になる。消費者トラブルのない地域にするために、地道に活動していきます」と話します。

画像

オンラインで養成講座を受講して、あなたも消費生活サポーターに!

YouTube(ユーチューブ)で限定公開している30分程度の動画を視聴
アンケートに回答
登録申込書を提出して完了

  • 申し込み方法
    市ホームページか所定の申込書で。申込書は市ホームページか同センターで
市ホーペムージ

◆問い合わせ先:消費生活センター(電話225-3329、ファクス221-6282)

index