「しつけ」を理由に押さえつけていませんか?

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ページ番号1008222  更新日 2025年2月18日

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子どもにうまく気持ちが伝わらないこともあります。そんなとき、力で思い通りにするのではなく、いいこと・悪いことを教える「しつけ」を考えましょう。

(事例2)親がいないとホッとする子ども

私がいないと楽しそう


子どもがワガママを言ったり、散らかしたりしたとき、しつけだと思って頭を叩いていた私。
ある日、祖父母と遊んでいる子どもを見て、なんだか私がいないとのびのびしているような気がした。そういえば、私の顔を見ると下を向くみたい。もしかして私恐がられてる?

上手な「しつけ」とは

1.短い言葉できちんと言う

もし、子どもがいけないことをしたら、「それはいけないこと」ときちんと言葉で言いましょう。たとえ、子どもが泣いても、「いけないこと」は「いけないこと」です。

イラスト:短い言葉できちんと言う様子

2.適切なやり方を教えましょう

「いけないこと」と言うだけでなく、どうすればいいかを一緒に考え、具体的に教えていきましょう。

イラスト:適切なやり方を教える様子

3.できたらほめる

「こうしようね」ができたら必ずほめてあげましょう。叱るばかりでは、子どもだってイヤになります。

イラスト:できたらほめる様子


子どもの性格に合ったしつけ方、一緒に考えましょう。児童相談所へ相談を。

このページに関するお問い合わせ

こども未来局児童相談所
〒732-0052 広島市東区光町二丁目15番55号 北棟3階
電話:082-263-0694(代表) ファクス:082-263-0705
[email protected]