二葉の里歴史の散歩道-歴史の面影を訪ねて

 「二葉の里歴史の散歩道」は、牛田新町の不動院から矢賀新町の矢賀一里塚跡までの間に点在する神社・仏閣や史跡などの文化遺産を結んだ散歩道です。
◆問い合わせ先:地域起こし推進課(電話568-7704、ファクス262-6986)

ふたばの日ガイド

 毎月28日、二葉の里歴史の散歩道ボランティアガイドの会が案内します。当日午前9時50分までにJR広島駅新幹線口ペデストリアンデッキへお越しください(無料・予約不要)。
※気象警報、熱中症警戒アラート発表時は中止

鶴羽根神社

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二葉の里二丁目5-11
(バス停鶴羽根神社前から徒歩2分)

 鎌倉時代の初め、源平合戦後に源頼政(みなもとのよりまさ)の側室であった菖蒲前(あやめのさき)の遺言によりこの地に建立された椎木(しいのき)八幡宮がこの神社の前身と伝えられています。その後江戸時代は大寺院明星院の鎮守社でしたが、明治の神仏分離の後は鶴羽根八幡宮、鶴羽根神社と名称が変わり、現在は広島東部の総氏神として広い地域の住民からの崇敬を受けています。

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