世界中から平和を発信

 平和首長会議は、あらゆる人が永続的に平和を享受できる世界を目指しています。

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核兵器のない世界の実現を目指して

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 平和首長会議は、1982年に国連で当時の広島市長が、「国境を越えて連帯し、共に核兵器廃絶への道を切り開こう」と世界の都市に呼びかけたことを契機に設立しました。
 会長を広島市長が務め、166の国や地域の8,509都市が加盟しています(今年8月1日時点)。

世界中で連携して

 同会議では、「核兵器のない世界」「安全で活力のある都市」「平和文化の振興」という三つの目標を掲げています。その実現に向け、加盟都市が連携しながら取り組みを進めています。

平和の大切さを身近に

 特に力を入れているのが、「平和文化の振興」です。平和活動に取り組む青少年を、「平和首長会議ユース」として核軍縮に関する国際会議に派遣し、国連機関の訪問や現地の若者との交流(写真[1])などを通して育成しています。
 国内だけでなく世界の加盟都市と連携し、こどもたちを対象にした“平和なまち”絵画コンテスト(同[2])や、被爆に耐え生き続ける被爆樹木二世の種や苗木の配布(同[3])など、平和の大切さを身近に感じられる取り組みも実施しています。
 詳しくは、同会議ホームページをご覧ください。

ホームページ

知って、考え、発信する

 このたび、同会議サポーターの公式Instagram(インスタグラム)を開設し、サポータープログラム「#OurSharedPeace(アワーシェアドピース)」を開始しました。同プログラムは、世界中の市民がサポーターとなり、平和への思いや行動を投稿し、「平和を願う世論」として国際社会に届けることを目的としています。加盟都市や若者による平和への取り組み、サポーター参加型のキャンペーンなどの情報も発信していきます。

平和首長会議サポーター公式Instagramアカウント

フォローして、あなたも“サポーター”の一員に!

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 #OurSharedPeaceを付けて、平和への思いや小さな行動を投稿しませんか。あなたの声と行動が、まちに平和を育て、平和首長会議の活動を後押しする大きな力になります

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この記事は、主に上記SDGs(エスディージーズ)のゴールの達成に役立つものです。
【SDGs…持続可能な開発目標】

◆問い合わせ先:平和文化センター平和首長会議・国際政策課(電話242-7821、ファクス242-7452)

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