健康のために、毎日ウオーキングをしよう!
日常で体を動かすことを増やせば生活習慣病、要介護状態の予防になります。いつでもどこでも手軽にできるウオーキングに取り組んでみませんか。
ご存じですか?ウオーキングのすてきな効果
- 1.生活習慣病の予防
血糖値と血圧を下げる物質が増加するなど生活習慣病の予防につながります - 2.肥満の解消
ウオーキングは、有酸素運動の代表格。体脂肪をエネルギー源として利用するため、体脂肪の減少につながります - 3.老化の予防
足腰の大きな筋肉を使うため、筋力アップにつながり、歩く衝撃で骨の強度・密度を増加させる効果があります - 4.スタミナのアップ
全身の筋肉が強化され、体に酸素を取り入れる能力が高まり、疲れにくい体になります - 5.ストレスの解消
ウオーキングを一定期間続けることで、心身のリラックスにつながります
ウオーキングフォーム
1日の目標歩数 成人 8,000歩 高齢者 6,000歩 |
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ライフステージに応じて、具体的な目標を持って健康づくりに取り組みましょう
区分 | 次世代 (0~19歳、妊婦) |
働く世代 (20~64歳) |
高齢世代 (65歳以上) |
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身体活動・運動 | 日時常生活や学校の中で、体をしっかり動かす | 身近なウオーキングに取り組み、毎日プラス10分、あとひと駅分、歩く | 掃除や体操、ウオーキング、趣味の活動などで、毎日40分は動く |
座りすぎに注意し、日常生活の中でこまめに動く動作を取り入れる |
>>表は横にスクロールできます>>
市健康づくり計画 元気じゃけんひろしま21(第3次)より
ウオーキングの注意点
○自分の体調に合わせて、マイペースで行いましょう
○距離や時間にこだわり過ぎず行いましょう
○前後にウオーミングアップとストレッチをしましょう
○適度な水分補給をしましょう
○体調がすぐれない時や天候が悪い時などは、中止することも大切です
座り過ぎを予防しよう!

▲元気じゃけんひろしま21
マスコットキャラクター「そらママ」
近年、生活環境や仕事環境の機械化・自動化による「座り過ぎ」が健康に害を及ぼすことが分かってきました。
座っている時間が長いほど、筋肉の代謝や血行が低下し、肥満や糖尿病などの生活習慣病の増加につながります。また、ストレスや不安、うつ病のリスクにも影響します。
<取り入れよう新習慣>
□30分に1回立ち上がって動く
□立ち上がることができないときは、かかとの上げ下ろし運動やふくらはぎを軽くもむ
ノルディックウオーク教室
ノルディックウオークとは、フィンランドで生まれたウオーキングの一種で、専用のポールを使って歩きます。年齢・性別問わず自分のペースで楽しめ、ポールを利用することで、足腰の負担軽減になり、正しい姿勢で歩くことができます。
この教室では、公認指導員からノルディックウオークについて学びます。この機会に体験してみませんか。
- 日時
9月27日金曜日午前10時~正午 - 会場
区総合福祉センター - 申し込み方法
電話で、地域支えあい課へ。先着20人 - 問い合わせ先
電話819-0586、ファクス819-0602

安佐動物公園ウオーキング大会
家族や友人と一緒に、動物園内を楽しくウオーキングしませんか。クイズやスタンプラリーなどをしながら、自分のペースでウオーキングを楽しめます。
健康運動指導士による、ウオーキングフォームのアドバイスも受けられます。専用ポール(貸し出しあり)を使って歩くノルディックウオークもできます。
- 日時
10月19日土曜日午前9時半~正午(受け付けは午前9時から9時20分まで) - 会場
安佐動物公園 - 料金など
参加者は入園料無料、駐車料金は有料(450円) - 申し込み方法
市ホームページか電話で10月15日火曜日までに、地域支えあい課へ。ノルディックウオークの体験は先着30人
市ホームページ
- 問い合わせ先
電話819-0586、ファクス819-0602
◆問い合わせ先:地域支えあい課(電話819-0586、ファクス819-0602)