緊急時は、迷わず119 迷ったら#7119

病院? 救急車?

迷ったら 救急相談センター

24時間365日対応

つながらない場合や、広島県外から携帯電話でかける場合は電話082-246-2000

救急出動件数の増加が続いています。救急車の適正利用にご協力をお願いします。

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市消防局マスコットキャラクター
「もみみん」

本当に必要としている人を1秒でも早く救うために

 昨年度の救急車の出動件数は7万2818件で過去最多となりました。およそ7分に1件のペースで出動しています。出動件数の増加に伴い、救急車が現場に到着するまでの時間が延びています。
 緊急性の低い救急車の出動要請が増えると、本当に必要な人の所に向かう救急車の到着が遅れ、「救える命」を救えないことになります。
 救急車の適正利用にご協力をお願いします。

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STOP(ストップ)! 不適正利用

 救急車は緊急に医療機関を受診するための、地域の限られた資源です。
 救急車の出動のうち、不適正利用と思われる事例も少なくありません。「タクシーがつかまらなかったから」という理由で救急車が出動したこともあります。以下のような理由で安易に救急車を呼ぶことはやめましょう。

どこの病院に行けばいいか分からないから
病院で優先的に診てもらえると思ったから
夜間・休日などの診療時間外だから
救急車は無料だから
交通手段がないから など

こんな時は、すぐに119

突然の激しい頭痛や高熱
立っていられないほどのふらつき
急な息切れ、呼吸困難
ろれつがまわらない、うまく話せない
視野が欠ける
突然、胸や背中に激痛がする など

迷ったら#7119

 救急車を呼ぶべきか迷ったときは、救急相談センター広島広域都市圏・備後圏域(ダイヤル「#7119」)に電話してください。症状を聞いて看護師が緊急性を判断し、アドバイスを行います。

本当に必要なときは迷わず救急車を

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中消防署大手救急隊の皆さん
左から、藤岡徳貴(ふじおか あつき)副隊長(34)、
吉川洋(きっかわ よう)隊長(43)、川西俊祐(かわにし しゅんすけ)隊員(33)

 緊急時には、私たちが駆けつけ、適切な処置や医療機関の選定を行います。命の危険を感じたら、ためらわずに救急車を呼んでください。 

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この記事は、主に上記SDGs(エスディージーズ)のゴールの達成に役立つものです。
【SDGs…持続可能な開発目標】

◆問い合わせ先:消防局救急課(電話546-3461、ファクス249-1160)、救急相談センターについては、健康福祉局医療政策課(電話504-2178、ファクス504-2258)

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