地区社会福祉協議会や老人クラブなどの地域団体が、簡易な生活支援があれば、自宅で自立した生活を送ることができる要支援者などを訪問し、支援を行うサービスです。市は、実施団体に対して、運営費などの一部を補助(下記)しています。
◆生活支援の例令和3年に活動を開始した同団体は、ごみ出しや家庭内の掃除、病院・散歩の付き添いなど3年間で約400件の支援を実施しました。代表の木原政弘さん(77)は「地域の人の要望に応え、日常生活のお手伝い、困り事のサポートをしています。今は支援する側もいずれは支援される側になります。近隣住民で支え合って、高齢になっても安心して暮らせる地域にしたいですね」と話します。
【対象】要支援者などの高齢者の自宅を訪問し、生活支援サービスを提供する地域団体
【補助期間】10月1日火曜日〜来年3月31日月曜日
【補助金額】運営費10(新規は20)万円限度/年、活動を行うボランティアなどを調整するコーディネーターへの謝礼金1,000円/日
【募集期間】7月1日月曜日〜31日水曜日。次回募集は10月1日火曜日〜31日木曜日予定。