特集／いまから行動。目指そう！ごみ減量No.1のまち
みんなでやってみよう！
正しい分別と少しの行動が、ごみの減量などにつながります。家庭ごみの減量に向け、食品ロスの削減、リサイクル可能な紙類の分別と、3R（スリーアール）※に取り組みましょう。
※「3R」とは、ごみ削減のための三つの行動の頭文字
市内に在住の髙村さん一家（上写真）。市のごみの現状を知り、ごみの減量のために今から行動しようと考え、具体的な方法を実践しました。
食品ロスを削減
無駄なく使い切り、余分なものは買わない冷蔵庫に白菜ともやしがあるから、肉と豆腐だけ買って今日は鍋にしよう
買い物に行く前に家にあるものをチェックし、使う分だけの食品を購入しましょう。
すぐに食べるものを買うときには「てまえどり」を。無駄なく使い切り、残さずに食べ切りましょう。
紙類は分別してリサイクル
紙類は分別して資源ごみにリサイクルできる紙は、封筒にまとめて入れて、資源ごみで出そう
名刺大以上の大きさの紙ごみは、資源ごみ。封筒やはがきは、個人情報を油性ペンで塗りつぶすか、切り取って出しましょう。紙類は、ひもでくくるか、封筒や紙袋に入れて出してください。
ただし、スーパーのレシートなどの感熱紙は再生できません。「可燃ごみ」で出してください。
Reduce/リデュース ごみの発生を元から減らす
マイバッグ、マイボトル、マイ箸を持参しよう出かける時はマイバッグとマイボトルを持って行こう
※マイバッグは支払いが終わってから使ってください
繰り返し使えるものを使用することでプラスチックごみなどの減量につながります。
市は、マイボトルの普及を促進し、ペットボトルなどの使い捨てプラスチックを削減するため、ウォータースタンド㈱と協定を締結し、マイボトル対応型給水機を設置しています。
（下記の施設のほか、順次拡大予定）
●精神保健福祉センター
●中央老人福祉センター
●青少年センター
●神田山荘
●心身障害者福祉センター
●ヌマジ交通ミュージアム
●皆賀園
●湯来交流体験センター
※施設を利用する人のみ使用できます
※同給水機について詳しくは市ホームページで
Reuse/リユース 物を大切にして、繰り返し使う
使えるものは捨てずに、次の持ち主を見つけよう着ていない服を、他の誰かに使ってもらおう
市は、リユース事業者（下記＊１、2）と協定を締結し、リユースの促進に取り組んでいます。
※利用方法について詳しくは市ホームページで
＊1 「ジモティー」は、スマートフォンで不要品の画像などを簡単に投稿でき、 譲り先を地元で見つけることができるサービスです
＊2 「おいくら」は、スマートフォンで一度に複数のリユースショップの買い取り価格を比較し、売却できるサービスです
Recycle/リサイクル 資源として再生利用する
小型家電は回収ボックスを活用しよう使わなくなったパソコンは初期化して回収ボックスに入れよう
投入口は縦15センチ×横30センチ×奥行40センチ
スマートフォンやパソコンなどの小型家電は資源として回収されれば、含まれている有用な金属などが新たな資源として生まれ変わります。
〈回収ボックス設置場所〉●全区役所
●LECT（レクト）（西区）
●ゆめタウン広島・みゆき店（南区）
下記（※）以外で投入口に入るものが対象です。電球や電池は取り外してください。
※対象外：エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、事業所から出たもの
〈その他の回収方法〉
●イベント回収
各区のイベント会場で小型家電を大きさの制限なしで回収します
●宅配便回収宅配業者が希望日時に自宅を訪れ回収します
※小型家電の回収について詳しくは市ホームページで
