狭い路地での走行や少人数の輸送に対応するため、バスより小型の車両により、地域が主体となって運行する交通の仕組みです。
住民の買い物や通院などの日常生活に必要な移動手段を確保するため、市は、運行計画の策定のサポートや運行によって生じる収支不足への補助などの支援を行っています。
市職員が、「乗合タクシー」について、地域の集会などの場で説明を行う「市政出前講座」を開催しています。また、現在運行している市内6地区の取り組み事例を市ホームページで紹介しています。
口田地区(安佐北区)の乗合タクシーは、今夏に運行開始から20年を迎えました。地域の皆さんの足となり、生活や地域活動を支えています。
皆さんが安心して快適に暮らせるよう、これからも運行を続けていきたいです。