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地域主体の乗合タクシー等導入・運行支援について

ページ番号:0000297711 更新日:2023年12月20日更新 印刷ページ表示

1 目的

 高齢化の進展に伴い、公共交通サービスが行き届いていない郊外の住宅団地などでは、移動に制限を受ける交通弱者が増加しており、日常生活を支える公共交通の確保が重要な課題となっています。
 このため、本市においては、持続可能な生活交通の実現を目指し、地域が主体となった乗合タクシー等の導入・運行の取組に対して、その各段階において適切な支援を実施し、地域における生活交通の確保を図ります。

2 事業の概要

 本市では、生活交通の不便な地域での移動手段の確保に向け、乗合タクシー等の導入に係る地域からの相談に応じたり、具体的な取組が始まった地域に対しては住民アンケートのノウハウ提供等の支援を行っています。
 さらに取組が進み、実験運行を実施した場合には、収支不足額の全額補助や本格運行に向けた運行計画改善の助言などを行い、また、本格運行を実施する地域に対しては、国や市の補助制度を活用した財政的支援を行うなど、地域の取組に対して支援を行っていきます。

 現在、以下の地区で乗合タクシーの本格運行及び実験運行が行われています。
 本格運行:安佐北区口田地区、安芸区中野・中野東地区、佐伯区美鈴が丘地区、安佐南区大塚西地区、安佐北区可部・亀山地区、東区福田地区
 実験運行:東区戸坂地区

 ※生活交通の導入・運行の取組に係る具体的な手順等を示した「地域主体による生活交通の導入・確保マニュアル」及び乗合タクシーの運行を行っている地区の概要等については、下の関連情報からご覧になれます。

3 今後の取組

 本市においては、今後も、地域主体の乗合タクシー等の導入及び運行について支援を行い、地域における生活交通の確保に努めていきます。

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