市内では今年、10月末までに13件の交通死亡事故が発生しました。そのうち約半数の6件が、二輪車の運転者が亡くなる事故です。
二輪車は、四輪車の陰や死角に入りやすいことを考慮して、慎重に運転しましょう。カーブ手前では速度を落とし、交差点では徐行、一時停止、安全確認などを行い、他の車両との出合い頭の衝突に気を付けましょう。
例年12月は、交通事故が多発する傾向にあり、12月10日まで「年末交通事故防止県民総ぐるみ運動」を実施しています。次のことに注意して、事故を防ぎましょう。
歩行者は必ず横断歩道を渡る。左右の安全を確認し、信号を厳守。夕暮れ時や夜間は、反射材の着用、ライトの携行を
◆高齢運転者加齢に伴う身体機能の変化が運転に及ぼす影響を、正しく理解する
◆自転車の利用自転車は「車両」。交通ルールを守り、ヘルメットの着用を
◆飲酒運転はしない、させない飲酒運転は、重大な結果をもたらしかねない犯罪行為。少量の飲酒でも認知・判断能力は確実に低下します。絶対にやめる