5類移行に伴い、基本的対処方針や業種別ガイドラインは廃止され、日常における基本的感染対策について、右記の観点を踏まえた対応になります。
1.マスク着用の取り扱いと同様、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることを基本とする
2.政府が一律に求めることはなくなり、個人や事業者は自主的な感染対策に取り組む
項目 | 5月8日月曜日から |
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検査費用・医療費 | ≫ 9月末まで、治療薬や入院医療費の一部を公費負担 ≫ PCRセンター、薬局などでの無料検査は終了 |
医療提供体制 | ≫ 入院は、医療機関同士の連携による調整を開始(9月末までは、県医療調整本部の機能を残す予定) ≫ 宿泊療養施設は廃止 ≫ 外来診療は、幅広い医療機関での対応に移行 |
自宅療養者 | ≫ 感染者・濃厚接触者への外出自粛要請なし ≫ 自宅療養支援物資の配送、健康観察、患者搬送、オンライン診療センターなどは終了 |
感染者の調査 | ≫ 全数把握を終了し、特定の医療機関からの報告により感染動向を把握 ≫ 電話、SMSなどによる疫学調査は終了(高齢者施設などへの対応は継続) |
項目 | 5月8日月曜日から |
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発熱時などの受診相談 | ≫ 相談窓口(電話241-4566)を当面継続 |
自宅療養者からの相談 | ≫ 相談窓口(電話0570-000-510)を当面継続 |
宿泊・自宅療養証明書発行 | ≫ 受付窓口(電話0570-090-005平日〈祝日を除く〉の午前8時半〜午後5時15分)を6月末までを目途に対応継続 |
救急車を呼ぶかどうか | ≫ 救急相談センター広島広域都市圏(電話#7119か、電話246-2000)への相談を継続 |