住宅用火災警報器の点検・交換を
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の劣化や電池切れなどで火災を感知しなくなります。定期的に点検し、10年を目安に交換しましょう。
命と財産を守る住宅用火災警報器なのに…
点検方法を知らない人が
約7割!
日本火災報知機工業会「住警器の点検実施状況や電池切れ・故障の実態調査(2022年)」より
命を守るため、点検を
お願いします!
市消防局マスコットキャラクター「もみみん」
◆点検・交換方法
● 正常に作動するか確認する
「押しボタンを押す」か「ひもを引っ張る」ことで、「火事です! 火事です!」などの音声や警報音が鳴れば正常です。異常があれば、すぐに交換しましょう
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ボタンを押す |
ひもを引っ張る |
● 取り外しは左に回すだけ
本体は簡単に外せます。ベースの取付板はドライバーなどで。高所での作業になるので、転倒しないよう十分気を付けましょう。
左に回す
一つが作動すると家の全ての警報器が鳴る
「連動型」への交換をお薦めします!
◆問い合わせ先:消防局予防課(電話546-3476、ファクス249-1160)