介護予防・日常生活支援総合事業
活動団体を募集しています
市は、「介護予防・日常生活支援総合事業」（以下「総合事業」）で、地域住民が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるよう、地域における支え合いの体制づくりを推進しています。総合事業は、介護事業者によるサービスの提供に加え、市が、地域住民による高齢者の介護予防活動や生活支援の自主的な取り組みを支援することで、幅広い支え合いの地域づくりを推進しています。活動している地域団体の一部を紹介します。
安心して暮らせるまちに -住民主体型生活支援訪問サービス-
ふれあい神崎（神崎学区社会福祉協議会）地域住民のちょっとした困り事を支援したいと、2年前から同サービスを開始した「ふれあい神崎」。利用者からの依頼で、ごみ出し、庭の草抜き、散歩や買い物の付き添いといった日常生活の支援をしています。同団体のボランティアスタッフの皆さんは「困り事を解決し、感謝の言葉を聞くと励みになります。地域の皆さんと共に、よりいっそう暮らしやすいまちにしていきたいです」と笑顔で話します。
同サービスの実施団体を募集します
市は、高齢者のごみ出しや草むしりなどの生活支援を行う団体に対して、運営費などの一部を補助しています。【対象】要支援者などの高齢者の自宅を訪問し、生活支援サービスを提供する地区社会福祉協議会や老人クラブなどの地域団体
【補助期間】10月1日金曜日〜来年3月31日木曜日
【補助金額】運営費10（新規は20）万円限度／年、活動を行うボランティアなどを調整するコーディネーターへの謝礼金1,000円／日
【募集期間】7月1日木曜日〜30日金曜日（次回は10月1日金曜日〜29日金曜日）
詳しくは市ホームページへ
◆問い合わせ先：高齢福祉課(電話504-2145、ファクス504-2136)
