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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和2年5月15日号トップページトピックス予防接種を受けましょう

大切なわが子を守るために
予防接種を受けましょう

 子どもの定期予防接種は、法律などで、対象となる年齢や接種回数、接種間隔などが定められていて、生後2カ月から受けることができます。かかりつけの医療機関(小児科など)と相談しながら、計画的に接種しましょう。

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B型肝炎ワクチン
【接種開始時期】 生後2〜9カ月未満
【予防できる感染症】 肝炎、肝硬変、肝がんなど

四種混合ワクチン
【接種開始時期】 生後3〜12カ月未満
【予防できる感染症】 ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ

日本脳炎ワクチン
【接種開始時期】 生後6〜90カ月未満
【予防できる感染症】 日本脳炎

ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン
【接種開始時期】 生後2〜7カ月未満
【予防できる感染症】 髄膜炎、敗血症、肺炎など

水痘ワクチン
【接種開始時期】 生後12〜15カ月未満
【予防できる感染症】 水痘(水ぼうそう)

BCGワクチン
【接種開始時期】 生後5〜8カ月未満
【予防できる感染症】 結核

麻しん・風しんワクチン
【接種開始時期】 生後12〜24カ月未満
【予防できる感染症】 麻しん(はしか)、 風しん

※小学校入学前に受ける予防接種の主なものを紹介しています

大切なわが子を感染症から守りましょう

 感染症は、重症化すると命を落とす恐れや重い後遺症が残る場合があります。しかし、予防接種を受けておくとその病気にかかりにくくなったり、かかっても、重症になる危険性を減らすことができます。
 赤ちゃんは成長とともに人と接する機会が増え、感染症にかかるリスクが高まります。対象年齢になったら早めに予防接種を受けましょう。

最新情報は市ホームページでも
 接種方法などは変更する場合があります。最新情報は市ホームページでご確認ください。

携帯、スマホは下のコードで
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予防接種を受けるときは
 母子健康手帳と保険証を持って、小児科などの医療機関へ
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予防接種券に貼る「名前シール」の活用を
 市から送付している「名前シール」を貼れば、記入の負担が軽減。接種歴の正確な登録にもつながります
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アプリで管理! 予防接種スケジュール
 子育て応援アプリ「母子(ぼし)モ」で予防接種スケジュールの管理を簡単に
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佐伯区地域支えあい課
今村保健師

◆問い合わせ先:各保健センター地域支えあい課
電話 ファクス
504-2528 504-2175
568-7729 568-7781
250-4108 254-9184
西 294-6235 294-6311
安佐南 831-4942 870-2255
安佐北 819-0586 819-0602
安芸 821-2809 821-2832
佐伯 943-9731 923-1611

◆問い合わせ先:健康推進課(電話504-2622、ファクス504-2258)

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