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まちづくり読本/1 市民主体のまちづくりって?

ページ番号:0000007162 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

画像・まちづくり読本

1 市民全体のまちづくりって?

「暮らしやすいといいなぁ」「犯罪や交通事故がなく、安全だといいなぁ」「うるおいがあるといいなぁ」「緑豊かな、きれいなまちになればいいなぁ」「高齢者や障害者のための施設やサービスが充実すればいいなぁ」という市民の思いを実現するために
住民ボランティア活動、自治会活動、NPO活動など市民が主体となって行うまちづくりや、都市計画の策定、公共施設の整備、福祉施策、市民がまちづくり活動に取組みやすい環境作りなど行政が主体となって行うまちづくり。また、協働で行うまちづくりで思いが実現できます。

 近年、「自分たちの地域は自分たちで創り、守る」という、まちづくりの原点を大切にしたエネルギッシュな活動が市内の多くの地域で行われています。
 こうした新たな未来を創造するための市民の知恵とエネルギーは、元気な広島を創っていくうえで起爆剤となるものです。
 しかし、このような「市民主体のまちづくり」は、誰かが声をあげ、動き出さなければ始まりません。

  • 「まちづくり」という言葉は、漠然としていてよくわからないという声をよく聞きます。
  • 「まちづくり」というと、道路・公園・建物といった施設整備などを、行政が行うことと考えていませんか?
     実は、「まちづくり」とは、住環境、ゴミ、防犯、福祉、地域の文化といったものまで、「皆さんの暮らしに関するあらゆる分野」に関係するものです。
     このようないろいろな分野の問題を、「地域の皆さんが主役」になって考え、住み良いまちを創っていくことが「市民主体のまちづくり」です。
  • 「まちづくり」は、行政が主体となって行うまちづくりとともに、 市民やNPOなどの「まちの使い手」による、街並みの保存や再生、コミュニティ・ボランティア活動など「市民主体のまちづくり」によって、長い年月をかけて初めて実現されるものです。

一方で、次のような声もあります。

「まちづくり」、長い道のりをみんなで歩いて行くものです。一方で、次のような声もあります。の画像

「まちづくり」には、市民と行政の役割分担に応じて様々なタイプがあります。

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