ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 企画総務局 > 企画総務局 地域活性化調整部 コミュニティ再生課 > まちづくり読本/5 ワークショップって?まち歩きって?

本文

まちづくり読本/5 ワークショップって?まち歩きって?

ページ番号:0000007159 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

画像・まちづくり読本

一口メモ

(図)一口メモ

 ワークショップは、「こうしなければ」という決まりはありません。
 テーマや目的、参加者の年齢などを考え、自分たちに一番あった方法で自由にやってみましょう。

5 ワークショップって?まち歩きって?

「ワークショップ」って?

 住民のみなさなんが、お互いの考えや立場を学びあいながら、合意形成を図っていく方法です。
 まちのビジョンを語り合ったり、課題を拾い集めたりといった協働作業を通して、参加者の前向きな思いをひきだすのがポイントです。

ワークショップの進め方

第1段階 「まち歩き」って? まちとの出会い(再認識)
みんなが一緒に歩いたり、感じたり体験する。

 まちの発見(理解)第2段階
みんなが一緒に成果をまとめることで協働作業を実感する。

第3段階  まちづくりに参加
みんなが一緒に工夫しながら、よりよい改善を提案する。

ワンポイントアドバイス

いろいろな活動で住民参加を呼びかけた場合、一番の問題は、「参加者」が少ないことではないでしょうか。

そこで住民参加を活発にするポイント

  • 住民の身近な関心のあることで参加のきっかけ作りをしよう。
    (参加経験のある人ほど、参加に積極的です。)
  • 「今日の会議はよかった」と心から思えるような充実した成果があげられるよう、集まりの持ち方を工夫するなどの雰囲気づくり。
  • 参加した人から、来られない人に「どんなことをしたのか」ということを、知り合いやご近所の人に伝えてもらいましょう。
    (口コミ=これが一番効果的です。)

「まち歩き」って?

みんなでまちを歩いて、まちを知ろう!

 「まちを好きになること」が、まちづくりの第一歩です。
 まちの姿を知ったり、まちの歴史を探ったりするためには、改めてまちを歩いて、調べ、感じることが一番です。

 普段、なにげなく見ている風景も新鮮に見え、新しい発見もあります。

1.テーマを持ってまちを歩こう

  • まちづくりのワークショップの第一段階は、「まちとの出会い」です。
  • 一緒に歩いたり、触ったり、聞いたりしてみんなで体験を共有することです。

2.歩いて感じたこと、発見したものをみんなで発表しあおう

  • まち歩きの目的は、まちの姿や歴史など地域の特性をよく知ろうということです。
  • まちを歩いた後は、感じたことや記録したことについて、話し合ったり、発表したりして、まちの魅力を再発見しましょう。

もどるつぎへ

このページに関するお問い合わせ先

企画総務局 コミュニティ再生課
電話:082-504-2125/Fax:082-504-2029
メールアドレス:community@city.hiroshima.lg.jp