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1歳6か月頃は、上の前歯の歯と歯の間や歯と歯肉の境目がむし歯になりやすいので要注意です。
お子さまが歯みがきをした後、保護者の方が仕上げにみがいてあげましょう。仕上げみがきを嫌がることがありますが、人形で真似をしてみたり、歌を歌いながらなど工夫をしながら磨いてあげましょう。
フッ化物(フッ素)の塗布は、生え始めの歯の表面に直接フッ化物を塗布することによって、むし歯に強い歯となります。歯科医院、保健所、市町村保健センターなどで実施しています。また、日常的にフッ素入り歯磨剤を使って歯みがきをすることもむし歯の予防になります。
広島市では、1歳6か月児健診の際、希望される方を対象に、むし歯予防のためのフッ素塗布を行っています。費用は無料です。
1歳6か月児健診でフッ素塗布を受けたあとは、定期的にかかりつけの歯科医院でフッ素塗布を行いましょう。