初めての歯みがきのポイント

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ページ番号1008335  更新日 2025年2月18日

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子どもの歯みがき習慣づけのために、下記の順序で始めていきましょう。

  1. 子どもの目の前で、保護者が楽しそうに歯をみがくようにしましょう。
  2. 生後8か月頃より(約1か月程度)、保護者のひざにあお向けに寝かせ子どもの歯を観察する(歯を数える)ことから始めましょう。歯の生え方を見ながらガーゼみがきなどから始め、徐々に歯ブラシに慣れさせるようにしましょう。
  3. 歯の観察ができたら、赤ちゃん用の歯ブラシで1回~2回歯に触れる練習をし、練習後はほめてあげましょう。(約1か月程度)
    ※嫌がればすぐにやめ、できだけ泣かせないように工夫しましょう。
  4. 歯ブラシを口に入れることに慣れてきたら、歯みがきを始めましょう。子どもの機嫌を取りながら、鉛筆を持つ持ち方で力を抜いて歯を見ながら1本ずつやさしくみがいてあげましょう。1本5秒ぐらいで十分です。
    ※歯をきれいにみがくことも大切ですが、歯ブラシの刺激に慣れさせ、歯みがきを好きになってもらうことが重要です。

うがいについて

うがいはかぜやむし歯の予防に効果があるので、手洗いとともに進めてきましょう。うがいは大きく分けて、口を洗浄する「ブクブクうがい」とのどを洗浄する「ガラガラうがい」があります。保護者が見本を見せながらすすめていきましょう。

このページに関するお問い合わせ

こども未来局こども青少年支援部 母子保健担当
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号(市役所12階)
電話:082-504-2623(母子保健担当)  ファクス:082-504-2727
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