正しく知ろう、ギャンブル依存症
5月14日~20日はギャンブル等依存症問題啓発週間です。ギャンブル等依存症は「脳の病気」であり、誰でもなる可能性があります。正しく知ることで自身や誰かを救うことにつながります。
依存症のメカニズム
依存症とは、快感を得たり、不快な気分から逃れたりするためにギャンブルなどを続けるうちに習慣化し、やめたくてもやめられなくなった状態のことを言います。本人の意志の弱さや性格の問題ではありません。
ギャンブル依存症では借金が多額になるなど、生活に大きな影響を与えることもあります。
以下はギャンブルの一種です。
※オンラインカジノは違法です
ギャンブル等依存症の簡易チェックツールLOST(ロスト)
□予算や時間の制限を決めていない、決めても守れない
□勝ったときに「次のギャンブルに使おう」と考える
□ギャンブルをしたことを誰かに隠す
□負けたときに、すぐに取り返したいと思う
2項目以上当てはまる場合は、ギャンブル依存症の可能性があります
抱えず、悩まず、まずは相談を! \無料・匿名/
依存症は適切な対応で回復できる病気です。精神保健福祉センターでは依存症全般の相談に応じています。相談や当事者・家族の自助グループの情報など、詳しくは市ホームページで。
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内容 | 実施日時 | 電話 |
精神科医師による面接相談(要予約) | 毎月第2木曜日 | 245-7746 |
相談員による電話・面接相談(面接は要予約) | 平日午前8時半~午後5時 | 245-7731 |
◆問い合わせ先:精神保健福祉センター(電話245-7746、ファクス245-9674)