盛土規制法による規制が始まります

　宅地造成等規制法が宅地造成及び特定盛土等規制法（通称：盛土規制法）として改正・強化されました。このたび、新しい規制区域が決定したので、4月から盛土規制法による規制を開始します。

　盛土規制法では、宅地の造成のほか、農地や森林を造成するための盛土なども規制の対象となりました。
　これに併せて、市土砂条例を改正しました。
　これまでと同様に、市内全域において盛土・切土、土砂の仮置きは、法律や条例により規制されます。

詳しくは市ホームページで

　規制区域の種類によって、許可が必要となる盛土^＊1・切土^＊2、土砂の仮置きの規模は異なります。

宅地造成等工事規制区域で許可が必要となる盛土・切土の例

1．盛土で高さが1メートルを超える崖^＊3を生じる場合

2．切土で高さが2メートルを超える崖を生じる場合

3．盛土や切土をする面積が500平方メートルを超える場合（盛土、切土のみの場合も含む）

＊1 盛土：土を盛ること
＊2 切土：元の地形を削ること
＊3 崖：地表面が水平面に対し30度を超える角度をなす土地

　規制区域内の盛土などが行われた土地は、土地所有者など（※）が安全に保つ責務があります。
※土地の所有者、管理者、占有者を指し、土地が譲渡された場合には、新たな土地所有者などに責務が発生します

◆問い合わせ先：宅地開発指導課(電話504-2285、ファクス504-2529)

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