知って安心! 上手な医療のかかり方

 休日当番医などへ患者が殺到することにより、救急患者の受け入れに支障が生じるなどの問題が発生しています。必要なときに必要な医療が受けられるよう上手な医療のかかり方のポイントを紹介します。

受診は診療時間内に

  休日や夜間の外来診療に患者が集中すると、平日や日中以上の混雑が生じ、待ち時間が長くなる場合があります。また、休日や夜間の受診は初診料が通常よりも加算されます。
 時間や体力、家計への負担を軽減するためにも「平日は学校や仕事があるから」「日中は医療機関が混んでいるから」といった理由で安易に休日・夜間の受診を選ぶことは控えましょう。

上手な医療のかかり方を日ごろから心がけておきましょう

診療時間内に受診する
受診に迷ったら救急相談センターに相談する
かかりつけ医をつくる など

紹介状を持たずに大きな病院を受診すると、
診療料金のほかに特別な料金がかかる場合があります。
日ごろから身近なクリニックを探しておきましょう。

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医療政策課 増川主事

例えば夜にお腹が痛くなったら…

夜間救急センターへ行った方がいいのか、このままだと不安なので、♯7119(下記)へ相談してみよう

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明日の朝まで様子を見て、痛みが治まらなかったら病院へ行こう

受診を迷ったときは相談を【24時間365日】

救急相談センター広島広域都市圏・備後圏域
電話♯7119
つながらない時は、電話246-2000
※相談無料(通話料要)

急病のときは、夜間救急センターへ【午後7時半~10時半】

■千田町夜間急病センター(電話504-9990)
■可部夜間急病センター(電話814-9910)
※日曜日、祝日は休診

こんな時は、ためらわず119番!
●呼吸困難
●ろれつが回らない など

◆問い合わせ先:医療政策課(電話504-2178、ファクス504-2258)

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