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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和5年8月15日号トップページトピックス献血は命を救うボランティア

献血は命を救うボランティア

 がんなどの病気やけがの治療、手術などで尊い命を救うために、必要とされる血液。献血は、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。ご協力をお願いします。

血液は造ることができません

 血液は医療技術が進歩した現代でも人工的に造ることができません。保存期限も短く、赤血球で28日、血小板はわずか4日です。1人が1年間に献血できる回数や量には上限があるため、年間を通じて多くの人の協力が必要です。


献血者数が減少しています

 献血できるのは、16〜69歳(※)の人。近年、献血者数は減少傾向で、特に、10〜30代の献血者は、この10年で約31%減少しています。今後、少子高齢化が進むと、血液の安定供給に影響が出る恐れがあります。
※65〜69歳での献血は、60〜64歳の間に献血経験がある人に限る


■ 献血された血液が輸血を必要とする人に届くまで
献血会場
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写真血液は1日数回に分けて運ばれる

中四国ブロック血液センター
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写真血液を原料に製造された血液製剤が県赤十字血液センターへ

県赤十字血液センター
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写真血液製剤は24時間いつでも届けられる

県内の各病院
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献血に行ってみませんか? あなたの血液が誰かの命を救います

 県内で献血できる場所は献血ルーム(下記2カ所。年中無休)と県内を巡回する献血バスです。所要時間は、検査を含めて30〜40分程度(献血量400mL)。予約方法や献血バスのスケジュールなど、詳しくは県赤十字血液センターホームぺージで。予約者は優先的に案内します。

コード

■献血ルームピース

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【受付時間】
平日/午前9時〜正午、午後1時半〜5時
土・日曜日、祝・休日/午前9時〜午後5時
◆会場:中区紙屋町二丁目3-20 ソシオスクエア紙屋町 
◆問い合わせ先:電話0800-2009-150


■献血ルームもみじ

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【受付時間】
平日/午前10時半〜午後1時半、午後3時〜6時半
土・日曜日、祝・休日/午前10時半〜午後6時半
◆会場:中区本通6-11 明治安田生命広島本通ビル
◆問い合わせ先:フリーダイヤル0120-634-150

◆問い合わせ先:医療政策課(電話504-2178、ファクス504-2258)

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