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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和5年6月15日号トップページトピックス住民主体型生活支援訪問サービス

住民主体型生活支援訪問サービス

 市は、地域における支え合いの体制づくりを推進しています。その取り組みの一つである、住民主体型生活支援訪問サービスを実施する団体を募集します。

住民主体型生活支援訪問サービスとは

 地区社会福祉協議会や老人クラブなどの地域団体が、簡易な生活支援があれば自宅で自立した生活を送ることができる要支援者などを訪問し、生活の支援を行うサービスです。市は、実施団体に対して、運営費などの一部を補助しています。

■ 生活支援の例
家の掃除 草むしり 電球の交換 買い物の付き添い など


report(リポート)やりがいある活動、広がるつながり

ふれあいサービス もちもちの木 (西区・庚午地区)

 昨年夏に活動をスタート。現在、40代から70代の会員28人が、庚午、草津、古田地区で、外出時の付き添いや庭木の手入れなどの依頼に応じています。よりよいサービスに向け、毎月の勉強会で情報交換などにも力を入れている同団体。コーディネーターの戸川登美子さんは「やりがいのある活動を通じ、人とのつながりも広がっています」と手応えを感じています。

写真
台所などの掃除。特に高い位置の掃除が喜ばれる

■ 補助金を支給します

【対象】要支援者などの高齢者の自宅を訪問し、生活支援サービスを提供する地域団体
【補助期間】10月1日日曜日〜来年3月31日日曜日
【補助金額】運営費10(新規は20)万円限度/年、活動を行うボランティアなどを調整するコーディネーターへの謝礼金1,000円/日
【募集期間】7月3日月曜日〜31日月曜日。次回募集は10月2日月曜日〜31日火曜日
詳しくは市ホームページ

コード

◆問い合わせ先:高齢福祉課(電話504-2145、ファクス504-2136)

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