通報で救われる子どもがいます
児童虐待の早期発見が子どもの心と命を守ることにつながります。

子ども虐待防止
オレンジリボン運動
子どもの今を、未来を守ろう
市児童相談所が受けた、昨年度の児童虐待の相談・通告件数は2,467件でした。
重大な事件が後を絶たず、件数は増加するなど、児童虐待は依然として深刻な社会問題となっています。一方で、通報で救われる子どもも増えています。
児童虐待かもと思ったらすぐにお電話ください(通話料無料)
あなたの一本の電話で救われる子どもがいます
電話で
189(いちはやく)番へ
全国共通。近くの児童相談所につながります。携帯電話、スマートフォンからはコールセンターのオペレーターがつなぎます。
悩みを一人で抱え込まず、ささいなことでも相談を!
児童虐待を防ぐには、子どもと関わる人の抱えているストレスを軽減することが大事です。子育て中の人は、ささいな悩みでもご相談ください。
また、周りの人たちも子育て中の親子を優しく見守ったり、話を聞いてあげたりしてください。児童虐待の問題は、近所の人や知人、こども家庭相談コーナー、学校、児童相談所、警察など地域全体でのサポートが大切です。
子育てに関する相談窓口
相談窓口:児童相談所(東区光町二丁目15-55)
相談窓口:こども家庭相談コーナー(区地域支えあい課内)
区 |
電話番号 |
中区 |
504-2739 |
東区 |
568-7794 |
南区 |
250-4160 |
西区 |
294-6519 |
安佐南区 |
831-5017 |
安佐北区 |
819-0639 |
安芸区 |
821-2827 |
佐伯区 |
943-9773 |
【相談日時】月〜金曜日の午前8時半〜午後5時15分。祝・休日、年末年始、8月6日は除く
※虐待に関する通報・相談は、児童相談所で夜間・休日でも電話で24時間受け付けています
子どもを健やかに育むために - 愛の鞭(むち)ゼロ作戦 -
しつけと称して、たたいたり怒鳴ったりすることは、子どもの成長の助けにならないばかりか、悪影響を与えてしまう可能性があります。
爆発寸前のイライラは深呼吸などでクールダウンする、育児の負担を一人で抱え込まず
SOSを出すなどを心掛け、体罰や暴言による「愛の鞭」を捨てましょう。
厚生労働省ホームページ
◆問い合わせ先:児童相談所(電話263-0694、ファクス263-0705)