住民主体型生活支援訪問サービス
市は、地域における支え合いの体制づくりを推進しています。その取り組みの一つである、住民主体型生活支援訪問サービスを実施する団体を募集します。
住民主体型生活支援訪問サービスとは
地区社会福祉協議会や老人クラブなどの地域団体が、簡易な生活支援があれば自宅で自立した生活を送ることができる要支援者などを訪問し、生活の支援を行うサービスです。市は、実施団体に対して、運営費などの一部を補助しています。
■生活支援の例
●家の掃除
●草むしり
●電球の交換
●買い物の付き添い など
Report(レポート)
地域の中で助け合いたい
ボランティアバンク『とも』 (安佐南区・伴小学校区)
昨年から同サービスを始めた「ボランティアバンク『とも』」。地域包括支援センターとの連携を密に行いながら、地域住民の依頼に応えています。依頼者がどういう支援を受けている状態なのか、どこまで求められているのか、それぞれの依頼ごとに丁寧に話し合い、一人一人に合った支援を行っています。

家の周りの草刈りの様子。草取りや庭木の刈り込みなどの訪問支援活動は、グループ発足の2014年から続けている。
■ 補助金を交付します
【対象】要支援者などの高齢者の自宅を訪問し、生活支援サービスを提供する地域団体
【補助期間】10月1日土曜日〜来年3月31日金曜日
【補助金額】運営費10(新規は20)万円限度/年、活動を行うボランティアなどを調整するコーディネーターへの謝礼金1,000円/日
【募集期間】7月1日金曜日〜29日金曜日(次回募集は10月3日月曜日〜31日月曜日)
詳しくは
市ホームページへ
◆問い合わせ先:高齢福祉課(電話504-2145、ファクス504-2136)