3つの「わ食」を実践しましょう
6月は食育月間です。市民の皆さんが健全な食生活を送ることができるよう、市が推進する取り組みを紹介します。
新たな食育推進計画
今年3月、市は「第4次広島市食育推進計画」を策定しました。計画では、「健全な食生活を実践する市民を増やす」ことを目標に掲げ、引き続き3つの「わ食」(下記)の推進に取り組んでいきます。
「健全な食生活」とは、以下のような望ましい姿の食生活のことです
1.栄養バランスが取れていること、2.規則正しく食事を取ること、3.よくかんで味わって食べること、4.食卓を囲んで家族などが一緒に食事をすること、5.無駄な食べ残しや廃棄をしないこと、6.地場産や旬の食材を活用すること など
市食育推進マスコットキャラクター
市ホームページは
こちら
ご存じですか? 3つの「わ食」
栄養バランスの取れた日本型食生活

ご飯を中心に、水産物や畜産物、野菜などを使った多様なおかずがあり、栄養バランスに優れた「日本型食生活」を実践することは、生活習慣病の予防につながります。
●朝食・昼食・夕食を規則正しく食べる
●主食・主菜・副菜をそろえる
●減塩に気を付ける
食卓を囲む家族などとの団らん

食卓は、特に子どもにとって、食事の楽しさを実感でき、食事のマナーなどを学べる重要な場です。
地域などでさまざまな世代と食事をすることで、食文化や郷土料理の伝承にもつながります。
●家族や友人と一緒に食事をする
●箸の持ち方に気を付ける
●「いただきます」などのあいさつをする
環境に配慮した食生活

食べ物や料理を作ってくれた人に感謝し、まだ食べられる物を捨ててしまわないようにすることや、地場産や旬の食材を使うことが、環境への負荷の軽減につながります。
●計画的に食品を購入する
●食べ切れる量の料理を作る・注文する
●地場産や旬の食材を食べる
◆問い合わせ先:健康推進課(電話504-2290、ファクス504-2258)