200万人広島都市圏構想の実現に向けて
広島広域都市圏では、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指しています。今年4月から、島根県の3市町が加入しました。
広島広域都市圏は28市町に
広島市の都心部からおおむね60キロの圏内にある、東は三原市エリアから西は山口県柳井市エリアまでの市町で構成している広島広域都市圏。今年4月から島根県の浜田市(はまだし)、美郷町(みさとちょう)、邑南町(おおなんちょう)の3市町が加わり、28市町になりました。
200万人広島都市圏構想
人口減少、少子化・高齢化が急速に進行する中、広島広域都市圏では、自分たちの市や町だけでなく、28市町が一丸となってこの状況に立ち向かい、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指す「200万人広島都市圏構想」の実現に向けて取り組んでいます。
広島広域都市圏の目指す将来像と取り組み
「200万人広島都市圏構想」の実現に向けて、28市町が一丸となって、経済面、生活面、行政面の三つの側面からさまざまな施策に取り組み、誰もが「住み続けたい」「住んでみたい」広島広域都市圏の形成を目指しています。
経済面:ヒト・モノ・カネ・情報が巡る都市圏
・圏域内のものづくり企業とデザイナーのマッチング支援
・「食」をテーマとした周遊イベントの実施
・圏域内企業への若者の雇用促進 など
生活面:どこに住んでも安心で暮らしやすい都市圏
・24時間365日体制で電話による救急相談を受け付ける「救急相談センター広島広域都市圏」の運営
・各市町を結ぶ広域交通網(公共交通・広域幹線道路)の充実・強化 など
行政面:住民の満足度が高い行政サービスを展開できる都市圏
・夜間・休日の二次救急医療の確保
・保育サービス(病児・病後児保育、一時預かり保育)の広域利用
・図書館の広域利用 など
広島広域都市圏について、詳しくは
ホームページで
◆問い合わせ先:広域都市圏推進課(電話504-2017、ファクス504-2029)