5月1日日曜日開院
市立北部医療センター安佐市民病院
令和3年12月下旬撮影。順次整備を進めています
可部南から亀山南へ移転する安佐市民病院。高度で先進的な医療機能を拡充した、新病院を紹介します。
期待の医療拠点が始動します
北部医療センター安佐市民病院は、がん・脳卒中・心筋梗塞の治療など高度で先進的な医療を提供する病院です。また、県北西部や島根県南西部の救急患者を受け入れます。
いよいよ移転・開院外来診療は5月6日金曜日から
病院移転作業のため、可部南の現病院では4月27日水曜日から、亀山南へ移転後は5月5日祝日まで外来診療は行いません。
新病院の特徴
救急医療機能を拡充
救命救急センターを新設。ドクターヘリ対応の屋上ヘリポートと、救命救急センターを直結する専用エレベーターを設置
災害時の対応
大規模災害発生時も病院機能を維持する免震構造。多数の被災傷病者を受け入れられるスペースを確保
手術室の充実
手術室を11室に、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を2台に増設
半数の病室が個室
患者のニーズに応え、良好な療養環境を確保
地域や患者に寄り添った取り組み
遠方からの通院患者などが利用できる宿泊施設を整備。講堂を活用した講演・講座の開催も
交通アクセス
移転により、車では安佐南区上安方面や広島北インターチェンジ、可部バイパスからのアクセスが良くなります。
バスは、病院前に乗り入れる路線が新設・再編され便利に。詳しくは
市ホームページで
この記事は、主に上記SDGs(エスディージーズ)のゴールの達成に役立つものです。
【SDGs…持続可能な開発目標】
◆問い合わせ先:市立病院機構安佐市民病院整備室(電話815-5211、ファクス814-1791)