消防団員になって地域を守りませんか
普段はさまざまな仕事や家事、学業をしながら、いざというときに現場に駆け付ける消防団員。あなたも地域のために活動しませんか。
できる範囲で地域のために
消防団は、火事や自然災害での活動はもちろん、防火訪問や心肺蘇生などの救命講習なども行っています。消防団員一人一人が、できる範囲で自分の力を生かして地域のために活動しています。また、その中で防災・救命などのスキルを身に付けることもできます。
今回はそんな消防団の活動の一部を紹介します。
【募集対象】18歳以上で、市内に在住か、通勤・通学している健康な人
Report(リポート)
自然災害発生時には逃げ遅れた人がいないか捜索します

矢野西消防団の伊木則人さん(49・会社役員)は、今年7月の大雨災害時に、冠水した掘り下げ道路に逃げ遅れた人がいないかを確認するため、消防車で排水作業を行いました(下写真)。

伊木さんは「火災や大規模災害に備え、今後も地域のためにスキルを磨いていきたいです」と力を込めます。
火災予防運動期間などに住宅を訪問、火災予防を呼び掛けます

(写真左)西消防団女性消防隊の谷川美樹さん(53・主婦)
空気が乾燥する時期は特に火の取り扱いにご注意くださいね
(写真右)東観音町南区町内会長田頭一徳さん(74)
火災予防について改めて気付くこともあり心強いです
谷川さんは「地域や学校での応急手当の指導など、今後も皆さんに寄り添うような活動をしたいです」と話します。
広島市消防団マスコットキャラクター「ひろピー」
関心のある人は各消防署へ
各消防署 |
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西 |
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◆問い合わせ先:消防局消防団室(電話546-3421、ファクス247-1645)