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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和3年12月15日号トップページトピックスひろしま この一年

ひろしま この一年

 昨年に引き続き、令和3年も新型コロナウイルス感染症によってさまざまな影響が出ました。一方で、1月には核兵器禁止条約が発効、7月には黒い雨訴訟※で原告が勝訴するなど、広島にとって大きな動きのあった一年でもありました。
※「黒い雨」被爆者健康手帳交付請求等訴訟

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核兵器禁止条約の発効を記念して(1月22日)

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サッカースタジアムの完成イメージ

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オンライン成人祭で宣誓をする新成人(5月2日)

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フラワーフェスティバルの花の塔(5月3日〜5日)

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平和記念公園に集結した聖火ランナーら(5月17日)

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新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場

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平和記念式典(8月6日)

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安佐動物公園50周年記念セレモニー(9月1日)

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逝去された坪井氏(写真は平成30年名誉市民章の贈呈時)

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若者発信の平和イベント「Peace Night Hiroshima 2021」(11月27日)


1月1日 一方か双方が性的マイノリティであるカップルが、互いをパートナーとして宣誓したことを公的に認知する「パートナーシップ宣誓制度」を県内で初めて導入
22日 核兵器の開発や実験、保有などを全面的に禁じる核兵器禁止条約が発効
2月27日 平和記念資料館展示入れ替え後、公開。2019年のリニューアル以来、初めての大規模な入れ替え
3月31日 サッカースタジアムの整備事業者を選定
4月1日 三次市が広島広域都市圏に加入。計25市町に
16日 市内で高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種が始まる
5月2日 1月11日に予定していた成人祭をオンラインで開催
3〜5日 フラワーフェスティバルを2年ぶりに開催。新型コロナウイルス感染症の影響でステージプログラムは無観客、ライブ配信で実施
7日 同感染症の患者が、市内で初めて1日100人を超える
16日 同感染症の感染拡大により、広島県に2度目の緊急事態措置が適用される(6/20終了)
17日 平和記念公園で、東京五輪の聖火ランナーが聖火をつなぐ
6月6日 市出身の山縣亮太選手が100b走で日本新記録(9秒95)を樹立
20日 -ひろしま産day(デイ)-「ひろしま地産地消の日」(毎月第3日曜日)がスタート
29日 「広島市平和推進基本条例」を公布・施行
7月7日 平和首長会議が、新たな活動指針「持続可能な世界に向けた平和的な変革のためのビジョン」(略称:PXビジョン)を策定
9日 同日から8月にかけて、メキシコとベルギーのオリンピック・パラリンピック代表チームが市で事前合宿
16日 国際オリンピック委員会のバッハ会長が広島を訪問。原爆死没者慰霊碑に献花
29日 黒い雨訴訟、原告勝訴で広島高裁判決が確定
31日 64歳以下の人の新型コロナウイルスワクチン接種が本格的に始まる
8月6日 原爆投下から76年の平和記念式典を、規模を縮小して開催。2年ぶりに放鳩と「ひろしま平和の歌」での合唱・吹奏楽が行われる
7日 東京五輪日本代表(野球)金メダル獲得。広島ゆかりの5選手が活躍
11日 同日からの記録的な大雨。市に大雨特別警報が発表される。土石流や河川の増水などにより、各地で被害が起こる
18日 同感染症の患者が、市内で初めて1日200人を超える
20日 同感染症の再拡大により、広島県にまん延防止等重点措置が適用されるも、8月27日に緊急事態措置へ切り替え(9/30終了)
9月1日 安佐動物公園が開園50周年を迎える
10月4日 地元選出の国会議員、岸田文雄氏が第100代内閣総理大臣に
24日 名誉市民坪井直氏逝去(96歳)
11月1日 平和文化月間始まる。27日に若者主体の平和イベント「Peace Night Hiroshima 2021」を開催
12月7日 原爆ドーム世界遺産登録25周年
19日 西広島駅自由通路・橋上駅舎が開業 (予定)

◆問い合わせ先:広報課(電話504-2117、ファクス504-2067)

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