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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和3年5月1日号トップページトピックス予防接種を受けましょう

子どもの健康を守るため
予防接種を受けましょう

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 予防接種を受けることにより、感染症を予防したり、かかったときに重症化しにくくしたりすることができます。子どもの健康のため、接種期間などを確認して忘れずに予防接種を受けましょう。

 子どもの定期接種は、法律などで対象となる年齢や接種回数、接種間隔などが定められ、無料で受けることができます。生後2カ月から接種の対象となりますので、母子健康手帳の接種歴を確認し、まだ受けていない予防接種がある場合は、かかりつけの医療機関(小児科など)と相談しながら、計画的に接種してください。
 市ホームページに接種期間などを掲載しています。
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ワクチン 予防できる病気 病気の特徴
B型肝炎 肝炎、肝硬変、肝がんなど 肝炎は、肝硬変を経て肝がんへと進行する恐れがあります
ヒブ 化膿性髄膜炎、敗血症、肺炎など 乳幼児期に多く感染し、重篤な疾患を引き起こすことがあります
小児用肺炎球菌 化膿性髄膜炎、敗血症、肺炎など 乳幼児期に多く感染し、重篤な疾患を引き起こすことがあります
ロタウイルス ロタウイルス感染症 乳幼児期にかかりやすく、脱水症状がひどくなると入院治療が必要になることもあります
四種混合 ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ いずれも重篤で死に至る恐れのある感染症です
BCG 結核 今でも全国で、毎年2万人弱の患者が新たに発生しています。
小児が感染すると、結核性髄膜炎など重篤な症状になる恐れがあります
麻しん・風しん 麻しん(はしか)、風しん 麻しんは感染力が強く、重症化など、命に関わる恐れがあります。
風しんは、妊娠中にかかると赤ちゃんの聴力や視力などに障害が起こる可能性があります
水痘 水痘(水ぼうそう) 感染力が強い発疹性の病気で、けいれんや肺炎、気管支炎を引き起こし重症化する恐れがあります
日本脳炎 日本脳炎 蚊を媒介して感染し、重篤な脳炎を起こすことがあります
◆問い合わせ先:各保健センター地域支えあい課
電話 ファクス
504-2528 504-2175
568-7729 568-7790
250-4108 254-9184
西 294-6235 294-6113
安佐南 831-4942 870-2255
安佐北 819-0586 819-0602
安芸 821-2809 821-2832
佐伯 943-9731 923-1611
◆問い合わせ先:健康推進課(電話504-2622、ファクス504-2258)

アプリで管理!予防接種スケジュール
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ひろしま子育て応援アプリ「母子モ」。出生日と実際の接種日に応じて、次の接種日を自動的に算出し、登録した接種予定日が近づくと事前にプッシュ通知でお知らせします。
ダウンロードはこちらから

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◆問い合わせ先:こども・家庭支援課(電話504-2161、ファクス504-2727)

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