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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和2年12月1日号トップページトピックス飲酒運転は犯罪です

毎月20日は飲酒運転根絶の日です
飲酒運転は犯罪です

 飲酒運転は、重大な結果をもたらしかねない犯罪行為です。自らはもちろん、周りの人が絶対に飲酒運転をすることのないよう強く意識し、飲酒運転の根絶に取り組みましょう。

 市での飲酒運転による交通事故は、飲酒運転根絶への意識の高まりや、飲酒運転に対する厳罰化に伴い減少しています。しかし、根絶とまではいかず、飲酒運転による悲惨な交通事故は依然後を絶ちません。
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その一杯が人生を狂わせます

 少量のアルコールでも脳機能に影響を与え、ブレーキ操作やハンドル操作が遅れる、反応が鈍くなる、気が大きくなって乱暴な運転をするなど、大きな事故を起こす原因になります。「一杯だけなら」「急に用事ができたから」「自分はお酒に強いから」などといった言い訳は、飲酒運転をする理由にはなりません。
 事故を起こしてから後悔しても取り返しがつきません。普段から、「何があっても、飲んだら乗らない」と意識して、絶対に飲酒運転をしないようにしましょう。

飲酒運転の根絶を

 飲酒運転を根絶するためには、家族や友人、飲食店など周りの人が飲酒運転をさせないことも重要です。飲酒運転の車に同乗した人も罪に問われることがあります。飲酒の機会が増える年末年始。みんなで「飲酒運転ゼロ」を目指しましょう。

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※ハンドルキーパー運動とは、自動車で仲間と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が仲間を自宅まで送り届ける運動です

広島県警察本部交通企画課からのお願い

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検問も強化しています!

飲酒運転に起因する交通事故が後を絶ちません。
飲酒運転は、重大な交通事故に結び付く悪質、危険な犯罪です。令和元年中の死亡事故では、飲酒運転の死亡事故率は飲酒なしの場合の約7.9倍にもなります。(警察庁調べ)
12月1日から10日まで、年末交通事故防止県民総ぐるみ運動を実施します。飲酒する機会が増える時期でもあり、県警察も取り締まりを強化しています。
年末年始に向けて、飲酒運転を許さない機運を高めていきましょう!


◆問い合わせ先:道路管理課(電話504-2122、ファクス504-2379)

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