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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和2年4月15日号トップページトピックス3つの「密(みつ)」を避けましょう

新型コロナウイルス集団発生防止のため
3つの「密(みつ)」を避けましょう

 新型コロナウイルスの対策として、クラスター(集団)の発生を防止することが重要です。イベントや集会で3つの「密」が重ならないよう工夫しましょう。
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外出するときは、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください

風通しの悪い空間や人が至近距離で会話する環境は、感染リスクが高いことから、イベントを開催しようとするときは、規模の大小にかかわらず、開催の必要性について検討してください。また、開催する場合には、風通しの悪い空間をなるべくつくらないなど、イベントの実施方法を工夫してください

※上記は、今後の疫学情報や研究により変わる可能性がありますが、現時点(令和2年4月1日現在)で最善と考えられる注意事項を、厚生労働省がまとめたものです

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1.次のいずれかの要件を満たす場合、一般の医療機関を受診するのではなく、必ず下記の「相談窓口」に電話で連絡をし、その指示に従ってください。

・発熱または呼吸器症状(軽症の場合を含む)があり、新型コロナウイルス感染症であることが確定した人と濃厚接触歴がある人

・37.5度以上の発熱かつ呼吸器症状があり、発症前14日以内にWHOの公表内容から新型コロナウイルス感染症の流行が確認されている地域に渡航または居住していた人

・37.5度以上の発熱かつ呼吸器症状があり、発症前14日以内にWHOの公表内容から新型コロナウイルス感染症の流行が確認されている地域に渡航または居住していた人と濃厚接触歴がある人


※濃厚接触とは、新型コロナウイルス感染症が疑われる人と同居または長時間の接触(車内、航空機内などを含む)があったことなどをいいます

2.次のいずれかに該当する人は、相談窓口に電話でご相談ください。

【相談窓口にご相談いただく目安】
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く人(解熱剤を飲み続けなければならない人も同様)

・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある人


3.以下のような人は重症化しやすいため、2の状態が2日程度続く場合には、早めに電話でご相談ください。

・高齢者 ・糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPDなど)の基礎疾患がある人

・透析を受けている人 ・免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人

・妊娠中の人

令和2年4月1日現在の情報です。最新の情報は市ホームページでご確認ください

市ホームページはこちら

新型コロナウイルス感染症「相談窓口」

健康推進課(電話504-2622、ファクス504-2258)

区保健センター

電話 ファクス
504-2528 504-2175
568-7729 568-7781
250-4108 254-9184
西 294-6235 233-9621
安佐南 831-4942 870-2255
安佐北 819-0586 819-0602
安芸 821-2809 821-2832
佐伯 943-9731 923-1611

平日8時半〜17時以外の時間は
コールセンター
電話241-4566



◆問い合わせ先:健康推進課(電話504-2622、ファクス504-2258)

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