「路線バス8社合同運転者アンケート」を実施中!(2024年10月7日)
概要
広島は「バスのまち」と呼ばれるほど多くの会社が路線バスを運行していますが、人口減少やマイカー利用者の増加に加え、コロナ禍による利用者の大幅な減少により、各社の経営は非常に厳しい状況にあります。
また、直近では深刻な運転者不足や2024年問題(運転者の労働時間規制による運転可能時間の減少)への対応などによる減便も多発しており、このままでは、バス路線そのものの存続も危ぶまれる状況です。
このため広島市とバス事業者が協調して利便性と持続性の高いバスの仕組みの構築に取り組んでおり、その一環として、本年4月に発足した「バス協調・共創プラットフォームひろしま」において、「路線バス8社合同運転者アンケート」を実施しています。
この取組は、運転者不足の解消につながる施策(離職防止や新卒・中途の採用強化など)を検討するための基礎調査として、8社に所属する現職運転者の実際の声を把握し、バス運転者という職業における「魅力」と「課題」を見える化することを目的としています。
実施期間
令和6年(2024年)9月17日(火曜日)~令和6年(2024年)10月31日(木曜日)
対象
プラットフォームのバス事業者8社※の運転者(計1,656名)
※広島電鉄株式会社、広島バス株式会社、広島交通株式会社、芸陽バス株式会社、備北交通株式会社、JRバス中国株式会社、エイチ・ディー西広島株式会社、株式会社フォーブル
実施方法
WEBアンケートフォームより回答
主なアンケート内容
・バス運転者という職業の魅力の把握
・現状の満足度や課題の把握
このページに関するお問い合わせ
一般社団法人 バス協調・共創プラットフォームひろしま
〒730-0011広島県 広島市中区基町5-44 広島商工会議所ビル4階
電話:082-962-1006 ファクス:082-962-2025
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