結核は過去の病気ではありません
過去の病気と思われがちな結核ですが、今なお、毎年全国で1万人の患者が新たに報告されています。風邪のような症状が長引くときは、放置せず、早めに医療機関を受診しましょう。
免疫が下がったときに要注意
結核は、結核にかかっている人の咳やくしゃみに含まれる結核菌を吸い込むことで感染します。感染しても多くの人はもともと持っている免疫力によって、発病せず体内に結核菌を保有したまま一生を過ごします。しかし、加齢や病気などによって免疫力が低下すると発病しやすくなります。

高齢者などに多い傾向
結核患者の約7割は70歳以上の高齢者です。これはかつて結核がまん延していた頃に感染し、加齢などで免疫力が低下し、発病することが多いためと考えられています。
また、結核がまん延している国から入国した人が、その後発病するケースも増えています。

早期発見・早期治療が大切
咳などの風邪症状が長引くときは、放置せず、早めにかかりつけ医などの医療機関を受診しましょう。特に、高齢者は咳込みが弱いなど、症状が分かりにくいといわれています。本人が気付いていないときは、周りの人が受診を勧めてください。

定期的な健診受診や体調が悪い時の早期受診が早期発見につながります。65歳以上の人は、市健康づくりセンターか地域を巡回して実施する結核健診を無料で受診できます。
詳しくは市ホームページで。

◆問い合わせ先:健康推進課(電話504-2882、ファクス504-2258)